看護師の病院以外への転職事例集 〜病院以外の求人に興味がある方は必見!!

総合病院の病棟担当をしていたのですが、夜勤がとにかくきつかったので日勤だけの案件はないか調べていました。そうすると、有料老人ホームは夜勤のない求人が多かったので興味を持って応募しました。有料老人ホームで勤務しているのですが、夜勤手当のつかなくなった分、前職と比較すると給料は下がりました。でも夜勤がないというだけで、かなり楽に仕事をこなせているような感じがしています。

 

お年寄り相手の仕事なので、なかなかコミュニケーションがうまくいかないので最初の内はやはり少し戸惑いますね。認知症の方もいますし、耳の通し方もいますので、何度も繰り返し、しかも大きな声で話さないといけないので、かなり疲れると思います。

 

でも病院の時と比較すると、受け持ちの数がかなり少ないです。このため、一人一人のお年寄りとしっかりと向き合ってコミュニケーションがとれるので、やりがいのある充実した日々を送っています。大変ですが、転職してよかったなって思っています。

私はしばらく市民病院で勤務をしていたのですが、子どもが好きだったことと保健室でいずれは仕事をしてみたいと思っていて、その夢は病院で勤務しているときでも日増しに強くなりました。養護教諭の免許を取得しないといけないので、時間がかかるかなと思ったのですが、大学の保健室であれば養護教諭の免許が必要ないとわかり応募しました。

 

その時、同じ医務室系の求人に「企業看護師」という職種があることも知ったのですが、やはり学校で仕事をしたいという思いが強く、大学保健室の方に絞って応募先を探しました。

 

学生や学校の職員の健康管理や保健衛生教育が私に当てられた主な仕事内容です。感染症が蔓延する冬場には、感染症対策をするための情報なども発信しています。春先には健康診断を行うので、そのデータ管理の仕事もあります。

 

病院勤務の時には、不規則なスケジュールで仕事をしていました。でも大学保健室で働くようになってから、日勤だけですし土日や祝日が休みと決まっている所がいいですね。しかも私の勤務している学校は残業もあまりないので、働きやすいです。休みの予定が立てやすくなったので、趣味やショッピングなど充実したプライベートになりました。

製薬メーカーの中でも、医薬品開発業務で働かさせていただいております。仕事の中ではいろいろと医療用語が飛び交いますので、病院で仕事をしてきた経験を生かせるところがいいですね。ただし自分の管轄外の専門用語になると点でわからなくなってしまうので、勉強をする必要も出てくると思います。

 

私が担当している仕事は、会社で開発した新薬が承認を得るための治験の手配をするのが仕事です。医療機関を訪れて、治験のお願いをするわけです。いろいろな人と会って話をするので、コミュニケーションスキルが必要だと思っています。また相手を納得させるために、どのように治験を行うのか緻密な計画を立てることも仕事をする上で必要だと思ってください。

 

給料ですが、病院勤務していたころと比較すると正直少し下がりました。でも規則正しく仕事ができ、夜勤を担当することもありません。このため、肉体的にも精神的にも病院勤務のころよりも負担がだいぶ軽減されたなという印象がありますね。

病院以外の職場を経験してステップアップしようと思っていたので、一般企業で勤務できる求人情報はないかと思って情報収集していました。そんな折、治験コーディネーターという案件をしばしば見かけたので気になって調べてみました。治験のサポートをする人で、被験者に副作用が起きていないかなどのチェックを行う仕事ときき、興味を持ったので応募してみました。

 

治験コーディネーターは、治験を実施する医者と患者の間に入る仕事だと思ってください。患者も始めて飲む薬なので、不安をいろいろと私に訴えます。この相談に乗って、患者が安心して治験が受けられるような環境整備をするのが私の仕事です。

 

薬に関する専門的な知識が身につくので、病院では経験できなかった方面の知識が身につくのでやりがいを持って仕事ができますね。また病院勤務しているころと比較すると、人と人のつながりが密なのでコミュニケーションがより重視される世界だと思っておいた方がいいような気がしています。

総合病院で勤務していたのですが、長時間にわたる残業、勤務時間も不規則ということもあって体調を崩してしまいました。多少調子がおかしくても、なかなか休みは取れない病院だったので、ますますコンディションを崩してしまって、仕事を辞めて実家で静養していました。

 

徐々に体も回復して、仕事を再開しようと思うようになったのですが、病院での勤務は厳しいと思い、それ以外の転職先を探しました。そんな中、健診センターの仕事がありました。健診センターは、日勤だけの勤務で、土日は休みなので規則正しく仕事のできる所が以前辛い思いをした私にとってはとても大きなメリットといえますね。

 

医者が検診をするので、そのサポートをする業務が中心です。仕事をし始めたころには、多い時には100人単位の検針を行うのでとても大変だった印象がありました。しかし基本的には単純作業なので、しばらくするとコツがつかめてきます。このため、以前ほど疲労感は感じにくくなりました。

一般企業の看護師になれば、土日が確実に休みになるし、夜勤もないのでいいという話を聞いて一般企業で看護師の募集を行っていないか調べてみました。そんな時、医療機器メーカーの求人情報が目に留まったので応募してみたところ、晴れて採用の運びになりました。医療機器メーカーというジャンルは自分が今まで体験をしたことのないジャンルだったので、本当に務まるだろうかと不安に感じていました。

 

医療機器メーカーでは主に医療機関に自社製品の営業をする業務を担当させてもらっています。専門的なことを質問されるので、自分の医療の知識が生かせるところがいいですね。アフターケアも担当するので、医療スタッフとより密に話のできる所も気に入っています。

 

若干ではあるものの給料がアップしました。それよりも大きいのは、かなりの割合で定時帰宅できるところでしょうか?朝9時始業で夕方5時半就業という規則正しいペースで仕事ができます。しかも残業もほとんどないのもおすすめですね。